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暮らしを楽しむ家 その6
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「戦争は日本の多くの都市に壊滅的な破壊をもたらしたところで終結した。210万戸の住宅が失われ、しかも復員や海外からの引揚で64万ほどの世帯が増加し、住宅不足は420万戸に達するといわれた。住宅の状況は絶望的であった」これは戦後の住宅供給を担った日本住宅公団の10年史の冒頭に書かれた1文です。この時代において建築家は良質な住宅を供給すべく様々な提案を行いました。時代は移り変わり現在全国で800万戸以上の住宅が空き家となっており、なおも住宅は供給され続けています。かつて建築家が住宅不足を社会的な問題と捉え様々な提案をしたように、膨大な住宅を社会的な問題と捉え、その画一化してしまった「暮らしを楽しめない家」を「気軽に暮らしを楽しむ家」にできないか?と考えてバスキッチンの家は設計しています。

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