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暮らしを楽しむ家 その4
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03. 「狭い」を克服する「建築的な工夫」
 

「単身世帯には広すぎる」「ファミリー世帯には狭すぎる」理由から不動産業界では扱いにくい40m²を「ワンルーム化、引き戸による開閉、重層的な利用方法」といった建築的な工夫、そして「狭くても良い期間に限定して住まう」という手段を取ることで、子育て世代だからこその魅力的な住まいにできると考えました。住まい手の要望である窓辺にゆったりとした浴室とキッチンのある大きなワンルームとしています。浴室は利用時に建具を閉めプライバシーと防水性を確保。普段は主室の延長としています。建具の開閉により部屋の利用形態を変化させ、面積を有効活用。床は耐水性のある木材とし、全体的な素材の統一により広さ感を生み出しています。窓辺に移動した浴室を成立するために浴室の床は20cm小上がりになっていますが、それにより子供の背丈にあうキッチン(カウンタートップ高さ65cm)が浴室側から生まれています。


 
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